皆さん登山楽しんでますか？
我が家の子育てに大きな影響を与えてくれた登山。「山育」を通して、楽しく子どもと登山をしています。
でも登山というと装備が必要だったり、時間が無かったりと、なんだかハードルが高い感じがしますよね。
私も初めはそうでした。私自身、学生時代のトレーニングでしか山に登ったことがなく、登山にあまりいいイメージを持っていませんでした。
そんな中、子どもが生まれ、ふとした気まぐれから子どもと一緒に登山を始めてみることになり、そのイメージは大きく変わったのです。
娘と初めて登山したのが4歳の頃。家から数キロしか離れていない身近にある３００ｍも無い小さな低山でした。
コースタイムも2時間ほど。きつい登りもなし。娘はとても楽しかったようで、また登りに行きたい！と、そこから登山を始めることになりました。
今では6歳にして表銀座を縦走し、槍ヶ岳まで登れるようになりました。これからの成長がとても楽しみです。
そんなわけで、親子登山はハードルは決して高くありません。
大事なことは「まずはやってみよう、登ってみよう！」
ぶっちゃけ装備なんてなんでもいいんです。
そりゃいい装備で登れば快適です。ですが、まずは形から入るよりも、普段着で近くの山をとにかく親子で登ってみることが、登山を始める良いきっかけになります。
暖かい天気のいい日に、ジャージにズックで登るだけでもいいんです。
自分の足でてっぺんまで登って、見晴らしのいい山頂でおやつを食べる。そんな経験が小さい子どもの自己肯定感を高めてくれます。
意外と登れる小さな山は身近にあるものです。ちょっと探してみれば、こんなところ登れるんだという発見もあるかもしれません。
まずは子どもと一緒に山に登ってみましょう。